人とは違う、自身だけの特別な一点もの、アンティーク雑貨。

Smoking Man -煙出し人形-

パイプ人形、煙吐き人形とも呼ばれる木製人形で、お香をお腹の中にセットし炊くと口からモクモクと煙が出てきます。
ナチュラルな色合いとコロンとしたフォルムが愛らしい印象。
そのまま飾るだけでも素敵にお楽しみいただけそうです。
サイズ感も良く、デスクやちょっとしたシェルフ、窓際などにも馴染みます。
擦れ感も味わい深く、いてくれるだけで雰囲気がグッと増す一点です。

「おもちゃの街」と呼ばれるドイツのエルツ地方で長年作り続けられている煙出し人形。
かつて鉱山として栄えたエルツ地方ですが、鉱石が思うように採掘できなくなり、生活費を補うために手仕事の木工品作りへと移行し「おもちゃの街」として発展していきました。

19世紀の初頭には既にクリスマスのデコレーションとして登場していた煙出し人形ですが、今やドイツを代表するクリスマス飾りとなっています。
「偉い人に仕事（くるみ割り）をさせて、自分たちは一服してのんびりしよう」という日常と正反対の状況を人形たちにさせていたようで、身近な職業の人々がモチーフとなっています。
「くるみ割り人形」は王様や兵隊といった支配階級の人々がモチーフ。対照的な存在です。

＊土台と胴体体が二つに分かれ、土台にお香を乗せて焚くことで口から煙が出てきます
＊画像では紙のお香を使用していますが、コーン型のお香がより適しています































古いものになりますので、経年変化の雰囲気をご理解のうえご注文下さい。

country : GERMANY
material : Wood （ヒゲ部分は麻）
weight : 156 g
size : H 17 cm × W 約 5 cm （土台部分5.5cm）× D 5 cm（帽子から手の先まで7cm )

◦古物について
アンティーク、ビンテージ等、古物の品物は、経年による小傷や汚れがあったりします。
経年変化の雰囲気としてお楽しみください。

◦商品について
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